【活用事例】業務改善により稼働時間が減り、スタッフ育成で売上3割増加

こちらの活用事例では、以下の課題を解決しています。

  1. 業務改善
    代表としてやるべき仕事をどう取捨選択すればいいのか
    外注先とスムーズに連携するにはどうすればいいのか
  2. スタッフの育成
    属人化しているスキルをどうやってマニュアルにしていけばいいのか
    作成したマニュアルをどう運用していけばいいのか

顧客プロフィール

金井良友

せぼねじれ調整院Re-cure(リキュア)代表 金井良友様

背骨を触ればあらゆる不調を治せる。銀座の地で12年間口コミご紹介のみで新規顧客を獲得し続ける驚異の口コミ集客力を持つ。「右腕」活用期間は2017年5月〜2018年11月。

BEFORE:「右腕」活用前

スクール事業に着手するが、既存店舗運営に時間を取られてしまい注力できない。タスクの進捗が把握できず、スタッフの誰かが休むと業務に支障がでてしまう状態。技術の伝承、ノウハウの型化が難しくスタッフ育成の仕組み化が進まない

AFETER:「右腕」活用後

業務の一部を外注化したことにより代表の稼働時間を確保。スクール事業に集中できるようになりセミナー等の定期開催ができるようになる。スタッフ育成の仕組み化に成功しスタッフ一人あたりの売上が3割増加した※以下、活用内容については、対談形式になっております。内容はサポート開始4ヶ月目2017年9月当時のものです。

顧客インタビュー

業務が回らないのは、自分の能力が足りないせいだと思い込んでいた

 

佐藤

本日はお忙しい中、お時間いただきありがとうございます。「右腕」を活用して4ヶ月目になりますがざっくばらんに「右腕」の感想をお伺いできたらと思っていおります。改めて「右腕」を活用前の状況を教えていただけますか
銀座で12年、せぼねじれ調整院Re-cureを運営しています。当時は、「父から引き続いだ技術を広めたい」という気持ちで新たにスクール事業を開始しました。今まで(既存店舗は)集客しなくても口コミで成り立っていたんですね。でも、いざスクール事業しようと思った時に今の客層と違うということに気がついて行き詰まったんです。集客を学んでいるものの、それを実践する時間がとれない。既存店舗の方は、スタッフの育成がどうしても仕組みにできない。とにかくやることが山のようにありすぎて限界に来ていました。

金井様

佐藤

既存店舗は、売上に問題はないものの金井さん自身が店舗にずっといないと業務がまわっていかない、新しいことに挑戦するにも時間がとれないという状態でした。
困ったなあと思っていた時に、佐藤さんにたまたま会いました。実は依頼した時は「右腕」が何をしてくれるのかよく理解していなかったんです。よくわからないけど、気がつくといつの間にか事業がうまく回り出していました。

金井様

佐藤

まずはじめに、現状整理を行ないなぜ今のような状態になってしまったのか紐解いていきましたね。そこで判明したのが、金井さんは実質4つのプロジェクトを同時にまわしていたということでした。ご本人は時間が足りなくなるのは、能力がないからだと思い込んでいましたが・・。
そうなんです。「あ、私、大変だったんだ!自分の能力がたりないわけじゃないんだ!」とそこで初めて気がついて。それがわかっただけで、気持ちがかなり楽になりました。当時はマーケティング戦略を外注化していたんですがアドバイスをいただいても、実行する余裕がなかったんですね。既存の事業に時間がとられてしまい、何をどうやっていいか混乱しタスクが抜け漏れてしまうという悪循環になっていました。

金井様

佐藤

既存店舗の業務の効率化、スタッフの育成、新規のスクール事業の運営、新規出店計画とこの4つがお互いに影響しあっていて、すべてを同時に進めていかないと事業がまわらない状態だということがわかりました。

まず最初に着手したことは、代表自身の業務改善

背骨調整の様子

佐藤

まず最初に金井さんの業務の棚卸しを行い、現実に稼働できる時間はどれくらいあるのかを確認したんですよね。金井さん自身まだ小さいお子さんがいらっしゃって、若い時のように休憩もとらず自分の時間すべてを仕事に費やすことは望んでいませんでした。現状整理した結果、月に10日分くらいは新規事業に時間を費やす余裕があると思っていたら、実際は今の既存事業の仕組みでは、新規事業に時間を費やすことはほぼ不可能でした。ですので、まずは金井さんが代表としてやるべき仕事のみを残して、他の業務を人に任せることから着手しました
良かれと思って自分が業務をすすめていたんですが。だんだんとタスクが増えていき、もうひっちゃかめっちゃか・・・。現状整理したことで自分がやるべき仕事が明確にななり最終的に自分はたった2つだけやればいいということがわかりました

金井様

佐藤

無駄なタスクが発生しないように業務フローを明確し、人にどんどん投げていきました。タスク管理も、(当時は)私から毎朝メールが飛んできて、そこに書いてあることしかやらないというルールを設けたことで急激に業務が進むようになりました。
とにかくこれだけやっていれば間違いはないとわかりとても心が楽になりました。佐藤さんにお願いしてよかったなと思ったのは右腕として戦略を実行ラインにきちんとのせてくれること。本当に、心強い。

金井様

開業以来、挫折し続けたスキルの言語化

佐藤

ボトルネックとなっていた金井さんの業務量は、代表としてやるべきタスクを整理し絞りこんだことでメールのみの指示で業務がまわっていくようになりました。もうひとつの課題が、育成。スタッフは施術技術だけ身につけるだけでなく売上も達成できるようになってもらわないといけない。しかし実際にはノウハウは属人化してしまい、とにかく見て覚えるしかない状態になってしまっていました。誰でも再現できるようにどう仕組みに落としていくかここが課題でした。
今まで局所的につくっていたマニュアルや手書きのメモなどデータを、佐藤さんにごそっとお渡しして、気がついたら育成のマニュアルができていました。最終的に仕上がった育成の仕組みは、ステップアップの過程がすごく明確で、スタッフの足りない点が可視化できるような素晴らしい仕上がりになりました。マニュアルを作る際に、佐藤さんがデータ処理で使用したエクセルシートも見せてもらいましたが、細かい数字が並んでいて・・・とにかくびっくりしました。

金井様

佐藤

そうですね。あの分析用のデータをお渡ししても現場では使えないので、より使いやすい簡易シートにして導入しました。お客様に喜んでもらい、かつ売り上げをあげることができるスタッフ育成の仕組みを絶対に完成させたいと金井さん自身強く望んでいらっしゃったので。それを形にできて、私自身ほっとしています。

稼働時間が減り、スタッフ一人当たりの売上が前年比3割増加した

正直、育成の仕組み化は、何度も挫折したのでもう無理なのかなと思っていました。佐藤さんに全体像の道筋も決めてもらいながら伴走していただき、ペースメーカーの役目を行なってもらったことで、最短ルートで駆け抜けることができました。会話の端からきちんと意図を汲んでくれて確実に実行してくれて、プラス10くらいの答えが返ってくる人はなかなかいない!

金井様

佐藤

ありがとうございます!スタッフさんも非常に協力的で道筋が決まってから、実行するまでスムーズに進んだ点も大きいです。そして、先日とうとうスタッフの方の売り上げが目標を大幅に超えましたよね。
そうなんです!7桁を超えて、スタッフ一人当たり前年比で3割売上増加になりました。本人たちの努力ももちろんありますが、育成マニュアルにより成功の要因が明確になったことで、安定して売上が上がるようになっています。私自身も、週に3日既存事業に時間を当てて残りは新規事業に時間を割くことができるようになりました。

金井様

佐藤

既存店舗をスタッフだけで回せるようになること、金井さん自身はより新規スクール事業に注力していくことが次のテーマになりますね。
経営者には結構多いと思うんですよね、かつての私のように、全部自分でやってしまう人が。どんどん客観的に自分を見れなくなってしまうので、どこかで第三者的に見てくれる人がいるのは助かります。なのでサポートを継続的に受けなくても、とにかく1回でいいから現状を整理するといいんじゃないかな。強制的にでも時間をつくって自分の頭の中を洗い出すことが必要だと思います。「右腕」が横で伴走してくれることによって自分はただ走っていればいい。こんなありがたいことはないです。

金井様

佐藤

経営者の皆さんはもともと走れる方ですよね。私は走れない方を走らせるというのはできないんですけれど・・。走っている人の荷物を軽くしてのびのび力を発揮していただくのは得意です。まだまだ私たちの目標は先にありますし第二の金井さんを育成できるように、今後ともどうぞよろしくお願いします!
こちらこそ、スタッフ共々これからもよろしくお願いします!

金井様

この記事を書いた人
佐藤 史子
右腕 コンサルタント

右腕 代表コンサルタント。19歳で過労で倒れ回復に3年かかる。3回の転職経験、リクルートでの営業経験をもとに、伴走型コンサル「右腕」を開発。経営者、個人事業主とともに組織の経営課題を解決している。