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【活用事例/教育コンテンツ(ホロスコープ)】事業主から法人化。子供との時間も大事にしながら事業を拡大できた事例

【活用事例/教育コンテンツ(ホロスコープ)】

導入サービス(一部)

・年間施策立案と運用
・売上シュミレーション表の導入

顧客プロフィール

ホロマム  代表水澤純様

ITベンダーでコンサルタントとして勤務し、出産を機に退職。独立後、子育てと両立しながら「占いを文化に」をテーマとした事業を行う。

サービス活用期間 2020年8月〜2021年5月、2022年10月再導入〜

BEFORE:活用前

自身の稼働で売上を確保できることはシュミレーションできていたものの、2児の母として子供との時間も大切にしていきたい気持ちもあった。個人事業主としてワークライフバランスを保ちながら、どのような形で事業をつづけていくか模索していた。

AFTER:活用後

個人事業主から法人化し母業と社長業を両立。売上は前期の1.7倍のペースで進捗しながら無事に4期目を迎える。

顧客インタビュー

※以下活用内容は2023年8月時点のものです。

子供との時間も大事にしながら事業を広げていくには

(サービス導入する前はどのような状況だったのでしょうか)

2度サービスを導入していますが、振り返ると大きく梶を切るタイミングでは必ずサポートをご依頼していました。1度目のサービス導入は2020年。当時は個人事業主としてサービスが安定してきた時期でした。自分が頑張れば売上はあがることはシュミレーションできていたものの、2児の母として子供との時間も大切にしていきたい気持ちもあり、どうバランスをとっていけばいいのか模索していました。また長く事業を続けていくために、事業計画を立てていきたいと思いながらも、どう手をつけていいのかわかりませんでした。

個人事業主から法人化、黒字スタート

(最初のサービス導入でどのような成果につながりましたか)

最初のサービス導入時の相談の際に、法人化を選択肢のひとつとして提案されました。私自身は、あくまで個人事業主の延長でしか未来を考えていなかったので、視野がぐっと広がりました。VISIONの言語化・事業計画・税理士さんをご紹介いただいたりと法人化にむけて、自分一人では時間がかかってしまう細かな部分までサポートいただきました。業務委託メンバーの導入・新サービスの販売など体制づくりも同時に進めていき、無事に法人化。初年度から黒字をしっかり出すことができました。

母業と経営者の限界に気がつく

(2度目のサービス導入時はどのような課題がありましたか)

法人化し新サービスが軌道に乗ったタイミングで、一度サポートは終了しました。プライベートではこの時期に、念願の移住をし田舎暮らしがスタートしました。法人化し業務委託メンバーはいるものの「施策を計画して進行する」ことは私しかできません。施策はアイディアベースでは思いつくものの、そこから実務として落とし込み推進するにはかなりのエネルギーが必要でした。またコロナ禍を経て、ユーザーが求めるコンテンツが変化していることも感じていましたが、日々の業務で手一杯でサービスを刷新する余裕はありませんでした。母業をしながら経営をしていくには限界を感じ、再度サポートをお願いしました。

「外部の脳」がある安心感。目の前のタスクに集中できる

(最も効果を感じた施策はありますか)

2度目のサービス導入では、「年間施策表」が一番効果を感じています。今までも自分の頭の中に施策アイディアは存在していましたし、実行する際はスケジュールへ落としていました。ですが、このやり方だと(中長期的な施策は完了するまでに時間がかかるため)未完了の施策を頭のどこかで常に気にしてしまったり、施策実行もなんとなくなあなあになっていました。母業をしながら経営をしていくのは、物理的にも精神的にも圧倒的にリソースが足りません。自分の分身がもう一人いればいいのに!と思う日々ですが、「年間施策表」のおかげで事業における外部の脳みそがひとつ手に入ったような気がします施策を立ち上げ進行管理してもらうことで、自分の脳のメモリを空けることができ、直近2〜3週間分のタスクだけを考えていればいいという状態をつくることができました。

大きく梶を切る時にはなくてはならないパートナー

(2度目のサービス導入ではどのような変化がありましたか)

育児のスケジュールを考慮しながら、会社の施策を進めていけたことで、目標だった教材のコンテンツ販売も軌道にのせることができました。会社も23年10月で4期目を迎えることができます。経営者として自分にしかできない業務は確かに存在します。ですが全てを効率化すればいいわけではなく、何を手放し何を進めるべきなのか選択と集中がとても重要だと実感しています。サービスの見直しや組織体制の見直しなど、大きく梶を切る時にはなくてはならない存在です。